学部・大学院区分学部
時間割コード0024206
科目区分理系基礎科目
科目名 【日本語】情報リテラシー(文系)
科目名 【英語】Information Literacy
主担当教員 【日本語】川合 伸幸
主担当教員 【英語】KAWAI Nobuyuki
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 木曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,自然科学系分野の学問体系を認識するとともに,自主的判断能力を培うことが目的である。
コンピュータやネットワーク等の情報手段を活用し,情報の伝達・収集・整理・分析ができる情報技術の活用能力を意味する「情報リテラシー」の基礎を,講義と実習を通して習得することがこの授業の目的である.文系学部に必要な情報を扱う知識と技術を養い,基礎的なルールを理解してコンピュータやネットワークを活用する方法を習得することがねらいである.
授業の構成
(1)情報リテラシー概要
(2)コンピュータ概説,ワードプロセッサ
(3)電子メールと情報交換
(4)情報セキュリティー研修
(5)ネットワーク情報社会の倫理,エチケット
(6)インターネットによる情報検索(基礎)
(7)インターネットによる情報検索(応用)
(8)インターネットによる情報検索(翻訳)
(9)ウェブページによる情報表現(基礎)
(10)ウェブページによる情報表現(応用)
(11)ウェブページによる情報表現(発展)
(12)表計算ソフトによる情報処理(基礎)
(13)表計算ソフトによる情報処理(応用)
(14)プレゼンテーションの手順
(15)プレゼンテーションの実際

授業は上記のような内容を取り上げながら進めるが,順序は前後する場合がある.
履修条件・関連する科目
講義はオンラインになる可能性が高いです。
したがって、個人でネットワーク環境とパーソナルコンピュータを使用できることが履修の条件です。
コンピュータは、できるだけWindows10 に加えてマイクロソフトOfficeを利用できるものであること(Office365でもかまわない)
個人のPCに起因する問題は対応できません
成績評価の方法と基準
・履修を取り下げる際は、かならず履修取り下げ手続きを行ってください(履修取り下げ届が必要!)。
・提出数が少ないからといって自動的に W にはしません。
・2週目頃から、ほぼ毎週、課題を課します(小テストや課題)。
教科書・テキスト
なし.
参考書
適宜,講義のなかで指示する.
注意事項
名古屋大学ID(アカウント),パスワードを携帯すること.
各回の実習は互いに連係しているので,欠席すると支障を生じることがある.
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The goal of this class is to obtain ICT literacy skills for comfortable university life, especially about computer and network. This includes 1) understanding the structure and use of network and related laws, 2) communicating and utilizing via e-mail and other network-based communication tools such as SNS, 3) utilizing electronic document composition with word processor, spread sheet, and presentation applications, and 4) production of HMTL (hyper text markup language) documents.