学部・大学院区分学部
時間割コード0023220
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】井土 愼二
主担当教員 【英語】IDO Shinji
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 水曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
受講生はイギリス国営放送の短い(数分間の)ドキュメンタリーを教材とし、基本的に(リスニング、スピーキング、ディスカッションを中心とした)教科書の内容に沿って学習を進める。
スピーキングに関しては、英語発音の指導を授業時間中を通して随時受ける。受講生はディスカッション等において、聞き手に過大な負担をかけないような発音ができるようになることを目標とする。
試験はリスニング主体であり、課外での学習を要求する内容となる。
以下が教科書において利用するドキュメンタリー名である。
1. The Power of the Face
2. Prince William
3. Polar Bears
4. The Taj Mahal
5. Animal Attire
6. Red Kangaroos
7. Queen Elizabeth II
8. Dress to Impress
9. The Statue of Liberty
10. Dream Soundtracks
11. Queen Victoria
12. The Great Wall
13. Attention to Detail
14. All Spun Out
授業時間内にコミュニケーション能力を涵養するための活動が挿入されうる。
受講生の進度に合わせた授業を行う。
履修条件・関連する科目
特になし。
成績評価の方法と基準
試験及び平常点 80パーセント
(以上に下記注意事項に記載の点数を加算する)
教科書・テキスト
Challenging BBC on DVD BBCドキュメンタリーに挑戦
森田彰ほか 成美堂 978-4-7919-5086-7 2300円
参考書
良い辞書。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。