学部・大学院区分学部
時間割コード0022504
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ロシア語1
科目名 【英語】Russian 1
主担当教員 【日本語】山路 明日太
主担当教員 【英語】YAMAJI Asuta
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
【授業の目的】 専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
【授業のねらい】 ロシア語を初めて学ぶ学生を対象に、ロシア語に関する基礎知識と運用力を養う。「読む」「聞く」「話す」「書く」の四技能をバランスよく総合的に身に着けることを目指す。ロシア語の世界が身近なものになるように、文化・習俗・歴史・社会事情などについても学び、国際的な視野を養う。何よりもまずロシア語に親しむこと。
授業の構成
1)アルファベット。
2)母音字とアクセント。
3)子音字の発音。
4)名詞の性、名詞の複数形。
5)文法上の性・数の一致、形容詞の性・数変化。
6)人称代名詞、動詞の特徴。
7)動詞の過去形、イントネーション、語順について。
8)中間まとめと評価。
9)名詞の格について。
10)持ち主を表す言葉。
11)名詞の単数・対格、疑問文の作り方。
12)名詞の単数・生格、生格の用法。
13)2種類の導入文。
14)ロシア語のbe動詞。
15)まとめと評価。

 授業は教科書に沿って行われますが、初回参加者のロシア語能力に応じて、教科書の中程から始めることもあり得ます。
 なお、今学期は新型コロナの影響により、Zoomによるライブ授業と、NUCTの「課題」「小テスト」などを使ったオンデマンド形式との両方を用いる形で、授業を行います。
 授業日の授業開始時刻(午後4時半)からZoomによるライブ授業を行いますので、Wi-Fi環境が整っている学生は必ず参加してください。 授業中指示しますので、ライブ授業ののち、「課題」ないしは「小テスト」欄にある宿題に回答、提出してください。基本的に、ライブ授業への出席と課題提出をもって授業出席となりますので、注意してください。課題提出の期限は、その都度明示されます。
履修条件・関連する科目
特になし。
成績評価の方法と基準
履修取り下げにあたり、履修取り下げ届は必要としない。期末試験を受験しなかった場合の評価は「欠席」とする。定期試験(40%)、平常点・課題提出(40%)、小テスト(20%)の成績により総合的に評価する。
教科書・テキスト
諫早勇一ほか『セメスターのロシア語 改訂版』(白水社)
参考書
辞書としては、博友社『ロシア語辞典』を推薦する。また適宜、プリントを配布する。
注意事項
復習は必ずやってくるようにしてください。毎回、NUCTにより課題を出しますので、提出してください。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
Courses intended to boost capabilities in foreign languages as a tool for specialized academic pursuits, to enhance understanding of foreign cultures, and in doing so, to help students prepare themselves for international society.

語学の授業では、復習がとても重要です。習った単元についてはぜひ見直してください。