学部・大学院区分学部
時間割コード0022320
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】河野 哲子
主担当教員 【英語】KOUNO Tetsuko
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
テキストの公式サイトから自習用リスニング素材をダウンロードできるので、毎週指定する箇所を聴いて、ディクテーションを行い、NUCTを通じて提出する。ディクテーションは空欄補充の形式になっており、毎週該当箇所のスクリプトが配布される。週1回のZoomによるオンライン授業では、ブレークアウトセッションの機能を利用して、ペア、あるいはグループトークの時間を設ける。
こうしたアクティビティを通じて、テーマ別に語彙をふやし、それがリスニングの際にも役立つことを体験する。助動詞や時制に関する基本的な知識を、実際の会話にいかすことができるよう練習する。読んだり、聴きとったりした内容に対し、自分の意見を付け加えるときの表現を学ぶ。テキストで取り上げられているテーマは、“problem solving”, “emotions and personal qualities”, “career plans”といった身近なものである。
履修条件・関連する科目
英語(基礎)
成績評価の方法と基準
授業参加30%、期末テスト20%、
「Academic Express3」20%、 TOEFL ITP30%
教科書・テキスト
Touchstone Second edition 4B
Michael McCarthy, Jeanne McCarten著
CambridgeUP. 2200円
参考書
特になし
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
http://www.cambridge.org/us/esl/touchstone/audio/
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。