学部・大学院区分学部
時間割コード0022318
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】木村 正子
主担当教員 【英語】KIMURAMA Masako
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
英語のリスニングとスピーキングのスキル向上を目指す。日常生活の様々なシチュエーションを設定し、英語で「聞く」「理解する」「話す」のプロセスがスムーズに行えるように演習を行う。

第1-10週: Unit 1-10の演習、1週1ユニットのペースで進行する
        1. 音声教材を用いてのリスニング演習
        2. ペアワークやグループワークによる会話演習
第11週: リスニングの振り返りとまとめ
第12-15週: スピーチおよびプレゼンテーション
       テーマの選定、プラン作成、原稿作成、発表のプロセスを学ぶ
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
授業への積極的な参加と活動 10%、リスニング・テスト 20%、プレゼンテーション 20%、「ぎゅっとe」リスニング20%、TOEFL ITPの成績30%
教科書・テキスト
Listen to this! (Intermediate). James Bean and Gillian Flaherty 著, 成美堂
ISBN: 9784791945795
参考書
特になし
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。