学部・大学院区分学部
時間割コード0022314
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】松原 緑
主担当教員 【英語】MATSUBARA Midori
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
地球温暖化や再生エネルギーなど、人類が抱える世界共通の問題を概説したAFP通信の動画を基に、リスニング力とスピーキング力を養成する。ナチュラル・スピードの英語に慣れると共に、聞いて分かるだけでなく、実際に自分で使いこなせる語彙・表現を増強する。またコミュニケーションをとる際に、ヒントとなるコツ(スピーキング・ストラテジー)を学ぶ。

【授業の流れ】
各ユニットで扱うグローバル・イシューについて
1.キー・ワードの確認
2.映像を観て全体の内容を把握する
3.音声を聞いて一部をディクテーション
4.重要表現の確認と練習
5.各ユニットで用いられているスピーキング・ストラテジーを学ぶ
6.ペアまたはグループで自分の意見を述べる練習

授業はZoomおよびNUCTを利用して行う。
ペアまたはグループ・ワークに備えて、自分の意見を述べる準備をしてくること。
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
授業内活動 (Assignment & Quiz を含む) 50%
TOEFL ITP 30%
課外教材 「Academic Express3」 20%
教科書・テキスト
Earth Watch by G. Todd, R. Palmer, & M. Kano
Cengage Learning
ISBN: 9784863123700    \2,550
参考書
必要に応じて授業で示す。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。

授業内活動には積極的に参加する態度が求められます。