学部・大学院区分学部
時間割コード0022313
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】松下 千雅子
主担当教員 【英語】MATSUSHITA Chikako
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 3時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
この授業ではグループに分かれて20分程度の英語劇を作り、上演してもらいます。授業は、英語による台本作成から始まり、台詞の暗記、舞台稽古を通じて英語運用能力を高めていきます。リハーサルでは、正確な英語発音はもちろんのこと、感情を込めた英語表現能力や演技力を磨いていきます。最終週には、すべてのグループによる上演会を行います。英語を話すことに慣れ、豊かな表現能力を養うとともに、グループで協力してひとつの劇を作り上げることで協調性と創造力を伸ばすことが、この授業の目的です。

授業実施方針の変更などにより、劇をオンラインで行い、映像作品の作成に変更する可能性があります。その場合、映像の編集が必要となります。RecRoomやどうぶつの森ポケットキャンプなどのアプリを用いてグループのメンバーがアプリ上で集まり、劇を作成します。

1 グループ分け
2 劇のテーマ
3 あらすじ
4 シーン作成
5 日本語版台本完成
6 英語版シナリオ作成
7 セリフ合わせ <英語版シナリオ初回提出>
8 舞台稽古<英語版最終シナリオ提出>
9 リハーサル
12 本番
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
グループワークへの参加度25%、劇の完成度25%、課外学習(20% 注意事項参照)、TOEFL-ITP & Criterion(30%)
教科書・テキスト
プリント
参考書
なし
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
http://ocw.nagoya-u.jp/index.php?lang=ja&mode=c&id=106&page_type=syllabus
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
この授業ではグループワークを行います。グループでの活動に積極的に参加してください。