学部・大学院区分学部
時間割コード0022213
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ドイツ語3
科目名 【英語】German 3
主担当教員 【日本語】藤井 たぎる
主担当教員 【英語】FUJII Tagiru
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に、ドイツ語・ドイツ文化に関する基本的な事柄を学びます。
基本的な語彙の修得、文法構造の理解を通じて、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を総合的に身につけることを目ざします。
授業の構成
春学期に引き続き、Zoom等でのパートナー練習を中心に、現在および過去のことがらに関する表現練習を行います。
秋学期で学習する主な項目は、以下のとおりです。

(1)助動詞の用法と表現練習(春学期からの続き)
(2)現在完了形の用法と表現練習
(3)過去形の用法と表現練習
(4)受動文の用法と表現練習
(5)副文の用法と表現練習

ドイツ語の知識を増やすことが目標ではありません。使いものにならなければ、豊富な知識があったとしても意味がありません。使いものになるドイツ語を目指しましょう。そのために、たとえば単語やセンテンスをくりかえし発音してください。上手な発音である必要はありません。理解してもらえる発音であれば十分です。きちんと正確に発音できる言葉が増えていくにつれて、ヒアリング能力も確実に向上します。
履修条件・関連する科目
ドイツ語4(木曜・2限)高畑先生担当の授業とペアになっています。
成績評価の方法と基準
平常の積極性(50%)と数回の課題提出(50%)を総合して判断します。なおこの授業には、「履修取り下げ制度」は適用されません。欠席回数が5回を超える場合は、「欠席」となります。
教科書・テキスト
三宅・コッホ著『ドイツ語インパクト<ノイ>』(三修社)
参考書
独和・和独辞典(電子辞書)
注意事項
授業で学んだことを、毎回ノート等に整理しておくこと。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The aim of this course is to give students the chance to learn intensively
and acquire a sustainable level of competence in German.

This course will develop the students’ ability to
- use vocabulary appropriately
- use grammatical structures appropriately
- discuss and respond to content of a reading or listening passage