学部・大学院区分学部
時間割コード0022123
科目区分健康・スポーツ科学(実習)
科目名 【日本語】健康・スポーツ科学実習Ⅱ(バスケット)
科目名 【英語】Exercise and Sports II (Basketball)
主担当教員 【日本語】佐々木 康
主担当教員 【英語】SASAKI Koh
単位数1
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,健康に関する自己管理能力,生涯スポーツの基礎となる技能の習得,スポーツを通じたコミュニケーション能力やリーダーシップを育むことが目的です.
1)バスケットボールの特性を理解し基礎的練習及び試合を通してゲーム,チームスキル向上を図る。
2)バスケットボールの技術(個人技能と集団技能)をより高め,空間認知能力とリスクマネジメントを駆使した試合を実施できるようにする。
3)審判法,オフィシャル、コーチ法などバスケットボールの知識を身につけ,チーム,試合の運営ができるようにする。
*「2020年度秋学期の授業実施方針について」により,「教育 (講義・演習と実験・実習)」のレベルが4の場合にはすべての授業をICTによる遠隔授業とします.レベル3の場合には,2グループに分け隔週登校により 人数を限定の上,対面授業を実施します.なおこの場合には,対面とICTの併用授業となります.
授業の構成
ICTを使用した遠隔授業(「教育」レベル4の場合)
授業内容
1.ガイダンス①(オンライン・履修科目の修正期間)
2.ガイダンス②(オンライン・履修科目の修正期間)
3.自宅でできる運動・トレーニング①
4.自宅でできる運動・トレーニング②
5.自宅でできる運動・トレーニング③
6.自宅でできる運動・トレーニング④
7.自宅でできる運動・トレーニング⑤
8.自宅でできる運動・トレーニング⑥
9.自宅でできる運動・トレーニング⑦
10.自宅でできる運動・トレーニング⑧
11.自宅でできる運動・トレーニング⑨
12.自宅でできる運動・トレーニング⑩ 
13.種目別コンテンツ①
14.種目別コンテンツ②
15.種目別コンテンツ③
第3〜15週では,課題に従って自宅でできる運動・トレーニングを実施し,その課題に関する感想などの提出が必要です.また,毎週1週間分の生活運動習慣シート(睡眠,食事,運動など)を記入し,自身による振り返りコメントをつけて毎週提出してください.

対面およびICTを使用した遠隔授業(「教育」レベル3の場合)
授業内容
1.ガイダンス①(履修科目の修正期間) 対面
2.ガイダンス②(履修科目の修正期間) 対面
3.技能練習1(ファンダメンタル・ドリル、ボールハンドリング、アジリティ) 対面
4.自宅でできる運動・トレーニング① ICT 遠隔
5.技能練習2(個人技能;シューティング、パッシング、ドリブリング) 対面
6.自宅でできる運動・トレーニング② ICT 遠隔
7.技能練習3(インサイドワーク、リバウンディング)対面
8.自宅でできる運動・トレーニング③ ICT遠隔
9.技能練習4(オフェンシング、ボディコントロール)対面
10.自宅でできる運動・トレーニング④ ICT遠隔
11.ミニゲーム1:3対3 防御 対面
12.自宅でできる運動・トレーニング⑤ ICT遠隔
13.ミニゲーム2:3対3 攻撃 対面
14.自宅でできる運動・トレーニング⑥ ICT遠隔
15.まとめと復習 ICT遠隔
*2グループでの隔週登校により,上記の対面とICTの順番が入れ替わるグループがあります.ICTを使用した授業では,自宅でできる運動・トレーニングを実施してください.毎週の課題に対する提出が必要な場合があります.また,授業期間中の生活運動習慣シート(睡眠,食事,運動など)を記入してください.期末に,生活習慣シートおよびそれに対する振り返りレポートの提出が必要です.
履修条件・関連する科目
健康・スポーツ科学講義および健康・スポーツ科学実習Ⅰとの関連が深い.
成績評価の方法と基準
「教育」レベル4の場合
ガイダンス,第3〜15週の課題に関する感想などの提出状況・内容を評価します.また,生活運動習慣シートおよび振り返りコメントの提出状況・内容を評価します.原則,未提出が4回以上となった場合には,単位を認定しません.履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があります.

「教育」レベル3の場合
対面授業では,授業への参加態度およびICT授業に対する課題提出などを評価します.原則,不参加・未提出の合計が4回以上となった場合には,単位を認定しません.ICTを使用した授業では,期末に提出される生活運動習慣シートおよびそれに対する振り返りレポートの提出・内容を評価します.履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があります.
教科書・テキスト
必要に応じて、バスケットボールに関する推奨するWebコンテンツ等を示す。
参考書
島田出雲「図解バスケットボール・ドリル」(大修館書店)
注意事項
積極的な授業への参加を期待します.
練習およびゲームを通じてチームでのコミュニケーションスキルのアップを図ります
*ICTおよび対面授業内容は教育レベル変化や学生の理解度によって変更することがあります.
本授業に関する参照Webページ
https://sites.google.com/view/sasakikoh2020/ホーム
http://www.japanbasketball.jp/
担当教員からのメッセージ
1)Understand the characteristics of basketball and improve game skills and team skills through basic practice and games.
2) Improve basketball skills (individual skills and collective skills) so that players can play games that make full use of spatial cognitive skills and risk management.
3) acquire knowledge of basketball, such as the refereeing law, official and coaching methods, so that teams and games can be managed.

In response to change in the implementation policy “2020年度秋学期の授業実施方針について”, the 2020 fall semester the Liberal Arts and Sciences courses will be conducted using ICT, but if it is changed to lower level, Health and Sports Science: Practicum (Exercise and Sports II) will be performed the face-to-face classes.