学部・大学院区分学部
時間割コード0022108
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】尾関 修治
主担当教員 【英語】OZEKI Shuji
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
現代社会を変革していく科学技術や社会の変化などを紹介するプレゼンテーションサイトTED (https://www.ted.com/talks)を基にしたテキストを用いて、スピーキングとリスニング、ライティングを総合的に学ぶ。現代社会の最新のトピックについてのTED動画を視聴し、スピーキングやライティングにより自分の考えを発表する。
 基礎的な事項の学習やリスニングについてはeラーニングを利用して効率的に進めつつ、スピーキングやライティングは教室内でのコミュニケーションにより実践的に学んでいく。授業用webサイトは授業時間外・学外でもアクセス可能であるので、課題の一部は授業時間外に自習していく。
1. 授業方法の解説と授業用サイトの利用登録ほか
2. Unit 1 Part 1
3. Unit 1 Part 2
4. Unit 1 ライティング&プレゼンテーション
5. Unit 1テスト、Unit 2 Part 1
6. Unit 2 Part 2, Unit 2ライティング
7. Unit 2 プレゼンテーション、テスト
8. Unit 3 Part 1
9. Unit 3 Part 2, Unit 3ライティング
10. Unit 3 プレゼンテーション、テスト
11. Unit 4 Part 1
12. Unit 4 Part 2, Unit 4ライティング
13. Unit 4 プレゼンテーション、テスト
14. 全体プレゼンテーション
15. 全体のまとめ
履修条件・関連する科目
Webサイトの閲覧やキー入力などの基本的なコンピュータスキルがあること。
成績評価の方法と基準
ユニットごとに行うテストの成績と、練習問題等の成績データやライティングなどの成果物を集積して評価の50%とする。その他に課外学習を20%、TOEFL ITPの成績を30%とする。
教科書・テキスト
21st Century Communication 2 Split A with online workbook, Jessica Williams, National Geographic Learning (Cengage Learning). 978-1-337-68861-1. 2,360 yen
参考書
なし
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
https://class.ozekis.net/
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
また、欠席した回の課題、あるいは授業時間内に完了できなかった課題については本授業専用のwebサイトで自習できる。その結果も成績評価に含める。