学部・大学院区分学部
時間割コード0022107
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(コミュニケーション)
科目名 【英語】Academic English Communication
主担当教員 【日本語】大名 力
主担当教員 【英語】OHNA Tsutomu
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 火曜日 1時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業を行い、日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
授業の構成
この授業では,主に次の2つのことを行う。

1)前半部(7回程度)
英英辞典,電子コーパス,インターネット上のウェブページ等を利用し,自然な英語を書くために必要な情報(特にコロケーションに関する情報)を得,作文やスピーチ等に活用する方法について学ぶ。

2)後半部(残り)
最初に,自分が使える英語(語彙・文法)で言いたいことを伝えるにはどうしたらよいかを,練習問題を解きながら考える。後半では,学んだことを活かし,グループで英語によるスピーチ,ディスカッション等を行う。毎回,スピーチ,ディスカッション等の内容は英語でまとめ,提出する。

課題の多くは電子メールによって提出してもらう。1)2)共に共同作業を多く含むので,他の受講生と一緒に協力して作業することが求められる。
履修条件・関連する科目
特になし。
成績評価の方法と基準
対面授業における評価(50%, 毎週の課題,授業中の活動,および学期末試験)および注意事項に書かれている評価項目(50%)による。
教科書・テキスト
特定のテキストは使わず,プリントを使用する。
参考書
英英辞典を使用する。新たに購入する場合には,1回目の授業での説明を参考にすること。
注意事項
課外学習として「Academic Express3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFL ITP(Listening,Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The purpose of this course is to help students improve their foreign language proficiency, understand foreign cultures, and acquire the knowledge required in a globalized society. This course will help students improve their communicative ability and master basic skills for discussion and presentations.
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。