学部・大学院区分学部
時間割コード0021522
科目区分基礎セミナー
科目名 【日本語】基礎セミナーB
科目名 【英語】First Year Seminar B
主担当教員 【日本語】三野 広幸
主担当教員 【英語】MINO Hiroyuki
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 月曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。
「セミナーのテーマ:発明発見と人間の文化」
人類の発明発見が社会や個人に与える影響を考察することから、
文化文明や人間を洞察するための力を身につけることが本授業の目標である。
授業の構成
発明発見と人間の文化

技術の発展により社会の在り様は大きく変貌する。
それは個人のレベルから国家のレベルまで広く及んでいる。 
身近な例では、冷蔵庫の発明によりどう世の中はかわっただろうか?
想像力をふくらませ考えてみよう。

印刷技術
鉄道
楽器
携帯電話
インターネット
トランジスタ
銀行


毎回発表者を決めそれに基づき他の参加者は議論を行う。
発表者には課題を選びパワーポイントなどを用いてグループ発表と個人発表を行なう。
身の回りの小さな文化から人類の文明について論じてもらいたい。 

注:
新型コロナウイルス感染症における名古屋大学の活動指針内
教育の活動レベルが3以下である場合、対面によるセミナーを行う。
学期途中において活動レベルが4以上となった場合には
ICTおよびZoomによる遠隔授業を行う。
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
出席(40%)、発表(30%)、討論参加とレポート(30%)
教科書・テキスト
必要に応じて授業で示す。
参考書
必要に応じて授業で示す。
注意事項
必要に応じて授業で示す。
附属高校生2名まで受入可能
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
「civilization with invention and discovery」

Discuss civilization with scientific invention and discovery.
Discuss influence to the individual life and culture from scientific discovery.
Develop insight about human culture from your surroundings.