学部・大学院区分学部
時間割コード0021507
科目区分基礎セミナー
科目名 【日本語】基礎セミナーB
科目名 【英語】First Year Seminar B
主担当教員 【日本語】日比野 陽
主担当教員 【英語】HIBINO Yo
単位数2
開講期・開講時間帯Ⅱ 月曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,初年次生を大学教育へ導入し,自立した学習能力を身につけるとともに,文・理に共通した基礎的学力や技能を養うために,多面的な知的トレーニングによって,コモンベーシックとしての読み,書き,話す能力のかん養を図るとともに,真理探究の方法と面白さを学ぶことが目的である。
「テーマ:住宅を考える」 理想の住宅や最適な住宅に必要な性能(構造や環境,計画等)に関するテーマについて考えることで,建築学の理解を深めます。テーマについての調査や発表,議論の実践を通して,主体的に学ぶ能力,議論を進める能力を養います。
授業の構成
建築学を通して,住宅の性能に関わる技術に関する講義や議論を進め,基本的な知識を学んだ上で,グループによる考察を行う。与えられたテーマに対して,グループ毎に情報の収集と発表,議論等を行い,建築学の理解を深める。

1. セミナーの概説,自己紹介
2. 住宅を考える上で必要な知識や技術(防災,地域,環境,構造など)
3. 様々な住宅に関する討論
4. テーマの選定
5. テーマに関する調査と資料作成
6. テーマに関する発表と討論


新型コロナウイルス感染症における名古屋大学の活動指針内教育の活動レベルが3以下である場合:
上記の内容について対面による講義を実施する。

新型コロナウイルス感染症における名古屋大学の活動指針内教育の活動レベルが4以上である場合:
上記の内容についてオンラインによる講義を実施する。
履修条件・関連する科目
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
出席,発表内容,議論への参加,レポートを総合的に評価して判定する。
学期途中で履修の取りやめを希望する場合は,担当教員の許可を必要とする。
教科書・テキスト
特になし。
参考書
必要に応じて授業で示す。
注意事項
自らの意見をもち,発言力を磨くよう心掛けることを期待する。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
The main goal of this seminar is to deepen understanding of architectural engineering.
Through a study about houses based on architectural engineering, course participants will acquire and develop their skills in gathering information, discussion, presentation.