学部・大学院区分学部
時間割コード0021501
科目区分言語文化
科目名 【日本語】英語(基礎)
科目名 【英語】Academic English Basic
主担当教員 【日本語】松岡 光治
主担当教員 【英語】MATSUOKA Mitsuharu
単位数1
開講期・開講時間帯Ⅱ 月曜日 5時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
授業の構成
* 今回は新型コロナウィルス感染防止のためにオンライン授業となります。第1回目の授業はオンラインで行うので、NUCT経由で送られるメッセージを読み、Microsoft Teams のURLをクリックして入室してください。第2回目からは、教材の TOEFL-ITP の文法問題と英作文を予習し、教員の解説(オンデマンド形式の音声ファイル)を聴きながら重要事項を書き込み、それを写メした画像を毎週NUCTの「課題」経由で送ってもらいます。教員がHPに置いた教材(ワード文書)は必ずプリントアウトしてから使用すること。予習は黒鉛筆(シャープペン)で、重要事項の書き込みは赤鉛筆(ボールペン)を使うように。

(1)オンライン授業の前半は TOEFL-ITPの文法問題、後半は英作文を主とする。
(2) TOEFL-ITPの文法問題では、毎週、指定された数の問題を実践的に自宅で解答し、そのあと知らない単語を辞書で調べ(暗記にも努め)、問題文の内容をしっかりと把握してから授業に臨むこと。文法問題はリーディング力を鍛えるためにも利用します。予習の時間は各自の英語力に応じて30分~90分。
(3)教員は、難しい箇所の文法と単語(特に動詞、前置詞、副詞)のイメージを正確に押さえた解釈と翻訳をするだけでなく、役に立つ英語表現や意語・反意語とともに日常生活で使用されているカタナカの英単語を説明するので、学生も語彙力のアップに努めること。
(4)英作文では、自宅での予習の段階で、教材の「予習」の部分に辞書を引かない場合と引いた場合の二つの英文を書き、そのあと教材の「授業」の箇所に要事項を書き込むこと。
履修条件・関連する科目
英語学習で鋭い問題意識、緻密な分析能力、主体的な思考を身につけること。授業では積極的に質問およびコメントをすること。真面目であること(予習忘れは遅刻扱い、2回の遅刻は1回の欠席に換算)。
成績評価の方法と基準
オンライン授業での成績(予習30%と重要事項の書き込み50%で合計80%)+英語(基礎)用「Academic Express 3」の消化率(20%)。
教科書・テキスト
http://victorian-studies.net/meidai/toefl-cliffs-1.pdf
http://victorian-studies.net/meidai/toefl-grammar.pdf
参考書
辞書は研究社の『リーダーズ英和辞典』(または、これが入った電子辞書)、文法に関しては石黒昭博(同志社大学名誉教授)監修の 『総合英語 Forest(第5版)』 (桐原書店、1,450円)を推薦する。
注意事項
オンライン授業に加え、課外学習として、英語(基礎)用「Academic Express 3」を課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。英語検定試験による単位認定を申請する学生以外は、履修取り下げを認めない。
本授業に関する参照Webページ
http://victorian-studies.net/students.html
担当教員からのメッセージ
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。