学部・大学院区分学部
時間割コード0021233
科目区分言語文化
科目名 【日本語】ドイツ語3
科目名 【英語】German 3
主担当教員 【日本語】村元 麻衣
主担当教員 【英語】MURAMOTO Mai
単位数1.5
開講期・開講時間帯Ⅱ 月曜日 2時限


本授業の目的およびねらい
本授業科目は,専門的学習のツールとして外国語の能力を高め,異文化理解を深めて,国際社会に相応しい教養を育むことが目的である。
ドイツの人々の暮らしや社会に対する興味や関心を育てる。ドイツ語の文法の基礎を学び、読む・書く・聞く・話す力をつけていく。
授業の構成
多くのグループ・ペアワークを体験することで、みなさん自身のことをドイツ語で表現できるようになることがこの授業の目標です。ドイツ語で表現する面白さを味わってみましょう。

後期に扱う主なテーマは次のとおりです。

1.休暇の予定を伝える
2.プレゼントをする
3.何がどこにあるかを伝える
4.一日の行動を伝える

宿題・課題の取り組みは授業参加の必須となる。その宿題の中には次週の予習となるものも含まれる。授業の妨げになる遅刻は減点の対象とする。やむをえない事情で授業を欠席した場合は、各自でフォローをし、その日に配布されたプリントはコピーし、課された宿題も次週までに各自調べて取り組んでおく。すべてのグループワークに参加する(宿題に取り組む)ことが前提となる。
履修条件・関連する科目
水曜1限のConrad先生とのペア授業になっているので、両方を受講することが条件となる。
成績評価の方法と基準
平常点(積極的な授業参加、グループワークの成果)50%、小テスト・提出物50%。総合的に合格の水準に達していない場合、平常点の最低条件を満たさない場合は単位取得を認めない。15分以上の遅刻は欠席扱いとする。4回以上の欠席者は「F」とする。
教科書・テキスト
『ゲナウ!コミュニケーションのドイツ語 ノイ』新倉真矢子他著、第三書房、ISBN 9784808611903
参考書
授業時に追って指示する。
注意事項
グループワークで辞書を使用することもあるので、辞書(電子辞書か紙の辞書)を購入し持参すること。携帯電話はこちらから指示がない限り使用しない。
授業内容について受講後、ノート等で自分なりに整理しておくこと。
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
Courses intended to boost capabilities in foreign languages as a tool for specialized academic pursuits, to enhance understanding of foreign cultures, and in doing so, to help students prepare themselves for international society.

ドイツ語という新しい言語に触れることで、これまで自分の身の周りの社会しか見えていなかった自分から脱皮し、新しい考え方や異文化に興味を持つきっかけになればと思います。間違いや失敗を気にせず、楽しい授業空間を一緒に作っていきましょう。

私の授業では、以下の2つの条件をどちらも満たす場合に限り、履修取り下げを認めます。
・前期は5月末日まで、後期は11月末日までに申し出る。
・勉強が思うようにできないほど深刻な事態が生じていることを明らかにする。