●本授業の目的およびねらい
１）打具と呼ばれる道具（各種ラケットやゴルフクラブなど）を用いながら自らの身体を動かすことを学習する．
２）効率的な身体の使い方とその原理を学び，効率的な動きを実践できるようになる．
３）ペアーを組んで練習することを通して，パートナーとの協同的な関係構築のトレーニングの場とする．
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●履修条件あるいは関連する科目等
屋外用と屋内用の運動シューズおよび体育着（運動のできる服装）が必要 ．
健康・スポーツ科学講義および健康・スポーツ科学実習Ⅰとの関連が深い．
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●授業内容
第１部 オリエンテーション
「健康・スポーツ科学実習」についてのオリエンテーションと種目分け
種目別（ラケット）オリエンテーションと導入
授業計画の説明，授業実施上の諸注意（傷害防止，服装，役割分担など）
第２部 ゴルフ
グリップとスイングの打動作
スイング・ボールコントロール（距離の打ち分け）
第３部 テニス
グリップとラケット・ボールコントロール
フォアハンド・バックハンドストローク，サービスの打動作
簡易ゲーム
第４部 バドミントン
グリップとラケット・シャトルコントロール
ハイクリアー，ドライブ，スマッシュ，ドロップ，ヘアピン，サービスの打動作
非利き腕での打動作
簡易ゲーム
第５部 卓球
グリップとラケット・ボールコントロール
フォアハンド・バックハンドストローク，サービスの打動作
非利き腕での打動作
簡易ゲーム
第６部 まとめ
身体操作能力の変化への気づきと今後の課題の探索
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●成績評価の方法
出席状況・学習意欲・学習態度・知識（８０％）および技能（２０％）で評価する．４回以上の授業欠席は「F」とする．履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があり，その提出期限は第４回目授業終了時点とする．
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●教科書
特になし
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●参考書
必要に応じて授業で紹介する
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●注意事項
１）運動用のシューズ・体育着を忘れた場合は受講を認めない
２）遅刻した場合，授業開始後３０分経過していたら受講を認めない
３）練習方法などの説明中の私語や練習中の無駄話は厳禁とする
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
特になし
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