●本授業の目的およびねらい
健康と日常的に起こり得る代表的な病気の知識を深め、自身の健康増進に対する意欲向上を目指す。特に、糖尿病を含む生活習慣病や健康維持・増進に重要なホルモンの働きについて新しい知見も含めて紹介する。また、大学生活を健康に過ごすための基礎的知識と運動の意義・必要性について、共通授業として実施する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
健康維持・増進に対する意欲を高めるため、健康と代表的な疾患について解説する。とくに、生活習慣病である糖尿病、脂質異常症、高血圧、肥満症などはライフスタイルが疾患の発症に深く関与しているため、これらの疾患とその対処法を理解することで健康に対する意識を高められる ようにする。また、健康維持に重要な内分泌ホルモンについて紹介し、その異常による疾患を理解できるようにする。
授業で取り上げる内容 肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧、認知症、癌、各種ホルモンと疾患 尚、上記とは別に共通授業として下記内容を解説する。 感染症予防、薬物問題や喫煙、アルコール、救命救急、運動の意義と必要性
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●成績評価の方法
期末試験(80%)、出席(20%)。再試験は行わないが、病気などやむを得ない理由で期末試験を受けられなかった場合はレポート提出とする。履修取り下げ制度を用いる。
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●教科書
指定はない
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●参考書
特になし
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●注意事項
特になし
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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