2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190013202

●科目区分
健康・スポーツ科学

●科目名
健康・スポーツ科学実習Ⅰ(バドミントン)
●主担当教員名
水藤 弘吏

●単位数
1単位

●開講時期
Ⅰ期
水・2
●対象学部
文・情



●本授業の目的およびねらい

バドミントンは2本のラケットと1つのシャトルを用意すれば、老若男女、場所を問わず行えるスポーツである。授業のねらいとしては、基本的なストロークや試合の進め方(特にダブルス)を習得し、実際の試合を通して生涯スポーツの一つとしてバドミントンを身につけることである。また、実技授業の特性を活かして、できるだけ多くの仲間づくり、コミュニケーション促進に役立たせる機会を得る。

●履修条件あるいは関連する科目等

健康・スポーツ科学講義およびⅡ期開講の健康・スポーツ科学実習Ⅱとの関連が深い。

●授業内容

01:ガイダンス、種目分け、受講記録配布

02:全体授業計画説明、バドミントン用具・施設の説明、ラケットの握り方、
   打ち方(ストローク)の基礎、シャトル慣れ、アンダーハンドストローク
  (ロングハイサービス、ロブ)ミニゲーム1

03:シャトル慣れ、サイドアームストローク(ドライブ、プッシュ&レシーブ、
   ヘアピン)、各ストローク打ち分け、ミニゲーム2

04:シャトル慣れ、サイドアームストローク復習、オーバーヘッドストローク
  (ハイクリアー、ドロップ、スマッシュ)、ミニゲーム3

05:基礎打ち説明(ドロップ&ロブ、ハイクリアー、ドライブ、スマッシュ&レシーブ
   、ヘアピン)、ダブルスゲーム進行方法・ルール説明、ミニゲーム4

06:ダブルスゲーム進行方法・ルールに関する試験、基礎打ち、半面シングルス、
   2対1、スコアシート説明、ダブルスゲーム

07:様々なペアによりダブルスゲームを経験する中で、基礎的技術の習得、マナーや
   コミュニケーションスキルの向上、体力向上、ストレスの発散、スポーツを行う楽
   しさを体感し、生涯にわたりスポーツを続けたいと思う気持ちの惹起を促す。
   また機会に応じて運動と健康との関わりについて論じる。くじによる班編成、
   男女別班編制、テンション別班編制、技能別班編制、リーグ戦、トーナメント戦、
   団体戦、自由な班編制など

●成績評価の方法

自ら主体的に運動実践することが重要なため出席を重視し、4回以上の欠席は原則として単位が与えられない。評価は出席状況(60%)課題習熟度(技能点20%)授業態度(積極性・協調性等20%)から評価する。履修取り下げ届の提出期限:4回目授業終了時

●教科書

使用しない。必要があれば適宜資料として配付する

●参考書

「バドミントンの指導理論1」阿部一佳著 日本バドミントン指導者連盟 1,600円
「バドミントンの歴史に学ぶ」 阿部一佳・渡辺雅弘著 日本バドミントン指導者連盟
1,000円, 「わたしのバドミントン・ブック のりちゃんのバドミントン」
阿部一佳 阿部智子著 てらぺいあ 1,575円

●注意事項



●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

特になし


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