●本授業の目的およびねらい
1.大学生活を心身ともに健康に過ごすために必要な基礎知識の習得をめざすとともに、運動の意義・必要性について多面的に学ぶ(共通授業) 2.今後、自身の身体に生じうる変化、ならびにそのメカニズムを学ぶ 3.生涯にわたり健康を維持するための自己管理能力を高める
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●履修条件あるいは関連する科目等
健康・スポーツ科学実習ⅠおよびⅡ期開講の健康・スポーツ科学実習Ⅱとの関連が深い
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●授業内容
1.共通内容 感染症予防、薬物問題や喫煙・アルコール・生活習慣病、救急救命について、および生理学、心理学、社会学など様々な観点から見た運動の意義や必要性についての授業を,それぞれ1コマ実施する 2.栄養と健康 健康づくりに欠かせない正しい栄養摂取について学び,日常生活への応用を目指す 3.身体活動・身体不活動と健康 健康づくりのために必要な身体活動の量,ならびに身体不活動による健康リスクを学ぶ 4.熱中症とは 本格的な暑さが始まる前に熱中症に関する基礎知識を学び,予防する 5.健康の維持・増進を目的としたトレーニング 筋力・全身持久力・柔軟性の向上,および肥満解消を目指したトレーニング法を学ぶ 6.加齢に伴う身体の変化 加齢による身体組成・筋力の変化や,発症率が高まる疾病について学ぶ 7.ストレスと健康 日常生活における様々なストレスが身体に及ぼす影響を学ぶ 8.健康の自己管理法 昨今のポータブル/ウェアラブル機器による健康管理の方法やメリットと,利用限界を学ぶ
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●成績評価の方法
出席(50%)、授業中に実施するミニレポートの内容(40%)と小テスト(10%)により評価する。履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があり、その提出期限は5月末とする。
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●教科書
適宜プリントを配布する
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●参考書
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●注意事項
受講生の理解度に応じて授業内容の学習順を変更することがある
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
特になし
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