●本授業の目的およびねらい
前期に学んだ初歩的な日常会話パターンに加え、後期では直説法現在を使って表現できる会話の幅をより一層広げていくとともに、直説法近過去、直説法半過去、直説法未来、命令法まで学習し、イタリア語の運用力を確実なものとしていきます。
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●履修条件あるいは関連する科目等
初級イタリア語1を履修又はそれに相応する基礎知識を有することが望ましい。
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●授業内容
前期同様、テキストの会話例を通して各課のキーフレーズ及び単語を確認し、必要な文法事項を学習します。同時に会話力をつけるには不可欠である声に出しての口頭練習やグループ練習も積極的に行い、時には映像などを利用して生きたイタリア語又イタリアの文化や日常生活にも触れ、語学を通して異文化への関心、理解も深めていきます。
後期の主な学習内容は以下の通りです。
1.直説法現在 不規則動詞 2.再帰動詞 3.直説法近過去 4.直説法半過去 5.前置詞と定冠詞の結合形 6.部分冠詞 7.直説法未来 8.命令法
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●成績評価の方法
出席、授業及びグループワークへの参加度、確認テストなどを総合的に評価します。 履修取り下げ制度を採用します。
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●教科書
『ピュ・アッティーヴォ!』 和栗珠里 畷絵里著 白水社 ISBN978-4-560-01765-4
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●参考書
授業の中で適宜紹介します。
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●注意事項
疑問点があれば積極的に質問し、会話練習には前向きに参加し、活気ある授業にしましょう。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
新たにチャレンジする言語が少しずつ使えるようになってきたと実感できた時の達成感や喜びは、さらなる好奇心又関心へと導いてくれます。 イタリア語の学習を通して新たな扉を開いてください。
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