●本授業の目的およびねらい
この授業では、前期に続き、スペイン語文法を復習しながら、様々なことを学びます。まず、短い文章で文法的な事柄を確認し、次にいろいろな言葉を使って応用、発展させ、様々な異なった場面で使えるように、練習します。この授業では、主として会話を中心に表現の方法を学びます。また一つのテーマについて、自分の考えをスペイン語で述べることができるように訓練します。教員が用意した話題について、グループで話し合えるようにします。
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●履修条件あるいは関連する科目等
中級文法を終えていれば、誰でも履修できます。
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●授業内容
テキスト(Nos gusta! 2)に沿って授業を行います。「第八課 Como se hacen las almejas a la marinera?」seを用いた「無人称表現」、および、「再帰受け身」の表現を復習し、実際にこれらを使って様々な事柄を表現します。また、主語を明記せず、動詞を三人称複数に活用させて行う「不定主語文」を復習し、実際に使って会話します。また「序数詞」の復習もします。最後にあるテーマについてスペイン語で話し合います。「第九課 Algun dia viajare contigo」未来時制を復習し、この時制を用いて会話の練習をします。また、未来の事柄をテーマにして、話し合います。「第十課 Que compras muchas mas!」接続法現在の復習と、この時制を用いて様々な表現を学びます。また、この時制を用いて会話をします。最後に、あるテーマについてスペイン語で意見を言い合います。「第十一課 Me alegro de que le guste」前課に続いて接続法現在の復習をし、不規則動詞を使って会話をします。直接法と接続法の違いを復習し、問題を解きます。最後にあるテーマについてスペイン語で話し合います。「第十二課 Prueba una, que esta muy rica」肯定命令の復習をし、様々な表現を学びます。それを用いて会話の練習をします。次に否定命令を復習し、それを用いて会話をします。また、人称代名詞と命令法の語順を確認し、それを用いて会話します。最後にあるテーマについてスペイン語で意見を交換します。このテキストには様々な多様な問題が載っています。楽しみながら、学習することができます。学生どうしで会話しながら、楽しく授業を進めます。
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●成績評価の方法
授業にペアで会話、ディスカッションする姿勢40％、プレゼンテーション40％、出席20％ 履修取り下げ制度を採用します。
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●教科書
Nos gusta! 2 (Gramatica para hablar) (発見！大好き！！スペイン語！！！2）朝日出版社 ピラル・ラゴ、落合佐枝 他 そのほかに、教員がプリントを用意する。
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●参考書
特になし
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●注意事項
辞書を携帯してください。できれば電子辞書が好ましいと思います。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
スペイン語は世界で最も多くの人々に話されている言語のひとつです。5億7千2百万もの人々がスペイン語を話し、そのうち4億7千7百万の人々がスペイン語を母国語としてます。アメリカ合衆国では、最も多くの人々が第二言語としてスペイン語を話しています。2千百万人もの学生が第二言語としてスペイン語はを学んでいるのです。
この授業では、テキストのみでなく、現在の世界の様々な問題をテーマにして、話し合い、議論しあいます。このことによって学生はスペイン語の語彙を豊富なものとし、スペイン語を話すより高い能力を身に着けることができます。このために、授業中は、スペイン語のみでコミュニケーションを行うこととします。
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