2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190072204

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級朝鮮・韓国語1
●主担当教員名
宇都木 昭

●単位数
2単位

●開講時期
前期
火・2
●対象学部
全学部



●本授業の目的およびねらい

朝鮮・韓国語の初級文法をすでに習得した学生を対象とし「習う朝鮮・韓国語から使う朝鮮・韓国語」を指向する科目である。さらに高度な文法的知識を得ると同時に、生の朝鮮・韓国語に実践的に対応できるような運用能力を養う。したがって、口頭表現力、聴解力を養成するための授業ではできるだけ朝鮮・韓国語を用いる。また、言語文化Iあるいは初級朝鮮・韓国語に引き続き、さらに朝鮮・韓国語世界の理解を深める。目標は「朝鮮・韓国語を活かす」である。

●履修条件あるいは関連する科目等

言語文化Ⅰの朝鮮・韓国語(1~4)を履修した者を対象とするが、相応の力があればこれらを履修していなくても構わない。ただし、受講申請時に担当教員に相談すること。

●授業内容

 この授業では、教科書の後半を2回~3回で1課のペースで進めていく。主な学習項目は以下の通りである。

・変則用言
・試みの表現
・許可と禁止の表現

各課の冒頭の会話が終わった場合、次の回に当該会話に関する10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。


●成績評価の方法

小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)
履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。

●教科書

長谷川由起子・張ユンヒャン『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうII』(白帝社) ISBN: 978-4-86398-210-9

●参考書

辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html

●注意事項

辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は以下のウェブページに掲載されることがある。

●本授業に関する参照Webページ

http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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