●本授業の目的およびねらい
フランス語中級レベルを既に習得した学生を対象に、聴解・発話・作文・読解の各分野に関わる総合的なフランス語能力の向上をはかると共に、フランス語圏の社会・文化についての知識を深めることを目指す。フランス語を介した情報を正確に捉えると共に、適切な文体や語彙を選びつつ自分からも発信するための、実践的な力を身につける。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
この授業は、フランス語圏出身TAの手を借りながら、会話、聞き取り、作文,講読の力を総合的に養うことを目指す。
参加者の専門を考慮しつつ、文化、社会、歴史、政治経済など幅広いテーマを扱い、テレビ、ラジオ、新聞雑誌、学術論文、文学作品や映画シナリオ等の素材から講読対象を選ぶ。それぞれのテキストについて、ボキャブラリー、文体、論理展開などに留意しながら読解・聞き取り・発音練習を行うと共に、それに関してTAとの会話、議論、作文練習などを行う予定である。
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●成績評価の方法
平常点(授業への積極的な参加・発表など)30%、定期試験70%。なお、5回以上欠席した場合や期末試験を受験しなかった場合は「欠席」とする。
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●教科書
プリントを配布する。
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●参考書
授業中に適宜紹介する。
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●注意事項
特になし。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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