●本授業の目的およびねらい
いままで学んだドイツ語の基礎のうえにたち、時事問題をとりあげたドイツ文を読み、読解力を鍛えるとともに、現代ドイツの社会事情に通じることをめざす。ていねいに文法事項を復習するつもりです。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
昨年度の時事問題をとりあげた教科書をもちいます。 教科書の内容の一部をあげておきます。
1)カール・マルクス生誕200年 2)レクラム文庫誕生から150年 3)ドイツ介護の現状 4)日本・EU経済連携協定の締結 5)新政府に早くも亀裂 6)ドイツと日本のロマンチック街道
余裕があれば新聞、雑誌などの関連記事をとりあげたいと思っています。 これ読みたいという要望も可能なら受けつけます。
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●成績評価の方法
定期試験と平常点
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●教科書
アンドレア・ラープ、石井寿子「時事ドイツ語 2019年度版」朝日出版社
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●参考書
独和辞典 参考書目については適宜紹介します。
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●注意事項
授業への参加には予習がどうしても必要です。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
現代ドイツの状況に関心がある人は、ふるって参加してください。 現代のドイツに関する雑学もりだくさんの授業です。 具体的には、日本の新聞の国際欄のドイツに関する記事がおもしろく読めるようになってもらえればなと思います。 そっちょくに疑問や質問・意見を述べてください。 教師の文法的間違いの指摘や、授業の軌道修正への要望、教師の個人的見解への批判は大歓迎です。 できたら授業中に大きな声で発言して、たのしい授業をいっしょにつくりましょう。
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