2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190041113

●科目区分
言語文化Ⅱ

●科目名
中級ドイツ語2
●主担当教員名
今井田 亜弓

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅳ期
月・1
●対象学部
教・経・情(人間)



●本授業の目的およびねらい

 読解、作文、会話、聞き取りなどの練習を通じて、1年次に学習したドイツ語に関する基礎知識を確実なものにするとともに、「読む」「書く」「話す」「聞く」という四技能をバランスよく向上させる。また、教科書で扱われているテーマを通じて、ドイツの文化、生活への理解を深める。

●履修条件あるいは関連する科目等

 この授業では、「CD付き 現代ドイツ語を学ぶための10章」Ute Schmidt他著を使っていきます。学部2年生向けの授業です。

●授業内容

 各課は、読解のためのテキスト、内容を確認するための問題、文法説明と練習問題、聞き取りから成っています。各課を2回に分けて進める予定ですが、参加者の理解度を見て、進度、扱うテーマを変更することもあります。

各課で扱うテーマ及び学習項目は以下のとおりです。

1.Multikulturelles: Menschen in Deutschland、Fremdsprachen lernen
  wenn文の基本用法、関係代名詞文、言語種と形容詞
2.Essen: Die Currywurst、Bionade-ein neues Getränke
  冠飾句、過去形の基本
3.Umwelt:Umweltbewusstsein、Energiesparhaus
  分離動詞、非分離動詞の基本、接続詞(obwohlとtrotzdem)
4.Kunst:Museen in Deutschland、Das Bauhaus
  zu不定詞の基本用法、特定の動詞と結びつくzu不定詞
5.Jahresende:Advent und Weihnachten、Jahresende
  接続法第二式の基本形、話法の助動詞を使った非現実話法

●成績評価の方法

 平常点(授業参加状況および貢献度) 60%、発表(第1回目の授業において説明する)20%、課題20%。5回以上欠席した場合は「欠席」とする。

●教科書

 Ute Schmidt他著「CD付き 現代ドイツを学ぶための10章」(三修社)

●参考書

 特にありません。

●注意事項

 1年次に学習した文法項目も復習しながら進めていく予定です。また、各課にあるLesetextを使って発音練習も行います。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

 毎回の授業における貢献度が重要になります、積極的な態度で授業にのぞんでください。


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