●本授業の目的およびねらい
本授業は、英語という言語、その言語が培ってきた文化、および現代社会における英語文化についての深い教養を身につけることをその目的とする。英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
経済学の専門家による講義がネット動画サイトに沢山あるので、すぐれたものを選び授業で教材として使う。2018年度に経済学部向けに行った英語セミナーでは、MMT(Modern Monetary Theory)の代表的な経済学者たちがニューヨークのコロンビア大学のビジネススクールで行った講演を使用した。YoutubeではAIがかなり正確に文字化してくれるが、それでも間違いがあるので、教員が補う。授業では内容の完全理解を目指す。少人数クラスになることが予想されるので学生の積極的な授業参加が望まれる。ひとつの動画クリップが終わると次のクリップに進む前に内容の理解を問う試験を行う。
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●成績評価の方法
小テストの平均。課外学習の比重については「注意事項」を参考。
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●教科書
なし。英語を英語で説明した学習辞書が出ているので使う習慣をつけてほしい。
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●参考書
なし
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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