●本授業の目的およびねらい
本授業は、英語という言語、その言語が培ってきた文化、および現代社会における英語文化についての深い教養を身につけることをその目的とする。英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
英語(基礎)を履修済みであることを授業の前提とする。
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●授業内容
グローバル化とは何だろうか。これまでの文化・社会の変化や改革とはどのような連続性や非連続性があるのか。グローバル化はどのようなインパクトを人々に与えてきたのか。以上の問題関心に基づきながら、文化・社会の諸側面におけるグローバル化についての英語文献を読み、議論する。 基本概念を導入する授業を数回行った後、指定された文献に基づくプレゼンテーションを各自が行う。プレゼンテーションの導入部では鍵となる概念と発表全体のあらすじを英語で説明するものとする。それ以外の部分の使用言語については、学生に任せる。英文理解と表現能力の向上を助けるために、講師による概念説明は英語と日本語を併用し、授業内のグループ活動でも英語使用を奨励する。
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●成績評価の方法
授業参加(授業内活動への評価を含む)10%、プレゼンテーション 50%、課題 20%、課外学習(電子教材)20%
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●教科書
適宜、配布する。
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●参考書
Oxford Advanced Learner’s Dictionary. その他、随時紹介する。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
N/A
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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