●本授業の目的およびねらい
本授業は、英語という言語、その言語が培ってきた文化、および現代社会における英語文化についての深い教養を身につけることをその目的とする。英語・英語文化にかかわる様々な主題についての文献・資料調査、調査に基づく英語による口頭発表など、少人数授業の利点を生かした学習活動を行い、研究拠点大学である名古屋大学の学生にふさわしい学術英語の運用能力をさらに高めることを目指す。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
本講義では、英語によるディベートの実践的練習を行う。
授業では、ディベートの基本的な技術を学んだあと、いくつかのグループに分かれて、これを実践する。教員が準備するディベートのテーマに関する文献を読むことで、基礎知識を付けたうえで、各グループは、ディベートに勝利するべく、テーマに関する調査を行うとともに、これを英語で話す準備が求められる。さらにディベートでは、その冒頭に、各グループの主張を、プレゼンテーションも求められる。そのため、本授業では、プレゼンテーションに関する基本的な技術を、特に構成や、スライドのデザイン、ボディラングエッジに関しても講義し、練習する。
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●成績評価の方法
課外学習(20%)、出席率(15%)、授業・課題への取り組み(65%)
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●教科書
なし。教官が配布する。
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●参考書
なし。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として電子教材を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
初回の授業を欠席した場合は、課外学習の説明資料をアカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。 私語など、授業の妨害となる行為は厳禁。 かなりの頻度で宿題を課すため、必ず準備すること。それを用いた授業への参加状況を成績評価に反映するため、欠席した場合も、必ず次週の課題について把握し、準備すること。
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