●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
言語文化科目(英語)Ⅰ
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●授業内容
この授業ではグループに分かれてコンペ形式のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの内容は、テーマごとに、商品やサービスを企画、開発、製作して売る、というものです。どんなジャンルの商品またはサービスにするかは、最初の2〜3回の授業で投票で決めます。その後の授業では、決められた商品またはサービスについて、各グループで商品開発や価格設定などを行い、最後にそれを売るためのプレゼンをします。プレゼン後、どの商品が良いかを投票で決めます。もっとも得票数が高かったグループが、自分たちが設定した金額分のポイントを受け取ります。最終的に、最も多くポイントを稼いだグループが優勝します。
第1週 自己紹介とグループ分け 第2週 ウォーミングアップのためのミニプレゼンテーション 第3週 プレゼンテーションのテーマを決める 第4〜5週 第1回プレゼンテーション 第6〜7週 第2回プレゼンテーション 第8〜9週 第3回プレゼンテーション 第10〜11週 第4回プレゼンテーション 最終週 集計と表彰式
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●成績評価の方法
グループワークへの参加度50% プレゼンテーションの完成度50%
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●教科書
なし
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●参考書
なし
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。 この授業ではグループワークを行います。グループでの活動に積極的に参加してください。
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