●本授業の目的およびねらい
学会や社会で求められるプレゼンテーションを行えるよう、リーディング・スピーキング・リスニング・ライティングの各能力を高め、また4技能の統合を目指すことを目的とする。研究拠点大学たる名古屋大学の学生に相応しい学術英語を使いこなす能力を、実際の運用を前提とした学習活動を通して養う。自分の考えをその根拠とともにいかに説得力ある論理的な英文に組み立てるかというこれまで英語(基礎)・(中級)で養った知識・技能と、英語(コミュニケーション)で培ったコミュニケーション能力に加え、プレゼンテーションに必要な知識や技能を習得し、学術英語を使いこなす能力を更に発展させる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
この授業では、効果的なプレゼンテーションについて、テキストおよび実践練習を通して学ぶ。具体的な観点として、Structure(プレゼンテーションの構成)、Visual Message(スライドのデザイン)、Physical Message(ジェスチャーなど)に留意して学習を進める。 主な活動としては、1)実際のプレゼンテーション動画を視聴し、良い点や改善点を考察し、2)お手本のプレゼンテーションを参考にして教科書のテーマに沿ったプレゼンテーションを作成し、3)グループ・クラス内で練習・発表および相互評価を行う。
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●成績評価の方法
授業参加度10%, 提出課題35%, プレゼンテーション35%, eFACE20%
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●教科書
Speaking of speech Level 2, Charles LeBeau, Macmillan education.
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●参考書
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習教材「eFACE」を課し、その成績に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。なお、5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。
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