●本授業の目的およびねらい
リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。
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●履修条件あるいは関連する科目等
毎回、熱意をもって受講できること。ディスカッションに積極的に参加できること。
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●授業内容
授業の前半はリスニングに焦点を当てる。後半は、英語圏での報道番組を教材とし、実際にリスニング、ノート・テイキングおよびディスカッションなどを実践してみる。 なお授業全体の流れは以下のとおり。
1 オリエンテーション (1)英語の音の規則(音法)とは何か (2)現在のリスニング力を知るために テスト(TOEFLの模擬試験) 2 音法(1)英語のリズム、弱形と強形について学ぶ。 3 音法(2)音の連結 単純なリエゾンについて学ぶ。 4 音法(3)音の連結 音変化を伴うリエゾンについて学ぶ。 5 音法(4)音の脱落について学ぶ。 6 実践的なコミュニケーション力を目指して (1)資料を読みながら英語で報道番組を視聴し、ノート・テイキングの基本的な技術を身につける。 (2)視聴した内容に基づき、自身の意見を表現してみる。 (3)英語での質問・コメントの仕方(表現やエチケットについて学ぶ) 7 まとめ
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●成績評価の方法
対面授業50%(出欠を兼ねた小テスト、授業での取り組み状況)、ぎゅっとeの消化率20%、TOEFL-ITP(リスニング・文法)の結果30%。5回以上の欠席者は「欠席」とする。履修取り下げ制度は採用しない。
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●教科書
プリント
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●参考書
英英辞典(OALD)が望ましい。
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●注意事項
対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。 昨年の受講生はとても熱心に授業に参加していましたので、毎回、教室に行くのが楽しみでした。今年も熱心な学生の受講を望みます。
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