2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190024323

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
朝鮮・韓国語3
●主担当教員名
黒崎 慶子

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
木・3
●対象学部
文系K1



●本授業の目的およびねらい

この授業は朝鮮・韓国語1・2を受講した学生を対象としたものであり、朝鮮・韓国語の基礎を固めることを目的とする。授業を通じて、この言語の読み書きを確実なものとするとともに、様々な表現を身に着け、朝鮮・韓国語で簡単な意思疎通ができるようになることを目指す。

●履修条件あるいは関連する科目等

朝鮮・韓国語3と4は両方とも履修すること。これらは同一の教材を用いて連続して行う。朝鮮・韓国語1・2を履修した者を対象とするが、相応の力があればこれらを履修していなくても構わない。ただし、受講申請時に担当教員に相談すること。

●授業内容

 朝鮮・韓国語3と4を合わせ、1学期間の主な学習項目は以下のとおりである。

・連体形
・可能・不可能表現
・変則用言
・簡単な文章の読解
・コンピュータによる入力と検索

授業は基本的に、教科書に沿って一つの課を2~3回で終えるペースで進めていく。

各課の冒頭の会話が終わった場合、当該会話について同一曜時限の次の回に10分程度の小テストを行う。それ以外にも適宜小テストを行うことがある。


●成績評価の方法

小テスト(30%)、期末試験の成績(70%)
履修取り下げ制度は採用せず、授業を4回以上欠席した場合の成績評価は「欠席」とする。

●教科書

長谷川由起子・張ユンヒャン『コミュニケーション韓国語 聞いて話そうII』(白帝社) ISBN: 978-4-86398-210-9

●参考書

辞書、参考書については、名古屋大学生協書籍部の「外国語学習のアドバイス」のページに紹介されている。
http://www.nucoop.jp/book/dictionary.html


●注意事項

辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。
なお、朝鮮・韓国語学習に関する情報は以下のウェブページに掲載されることがある。

●本授業に関する参照Webページ

http://korean.ilas.nagoya-u.ac.jp/

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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