●本授業の目的およびねらい
1)議論に積極的に参加し、根拠を示して、自分の意見や考えを明確に表現できる。 2)活発な議論についていき、その主張の論理を的確に把握し、問題点を指摘できる。 3)雑談の中で話題提供をし、自分の持つ情報や意見・感想を伝えることができる。 4)幅広い語彙力・表現力・聞き手能力を高める。 5)小説を一冊読み切り、日本語での読書に自信を持つ。
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●履修条件あるいは関連する科目等
日本語(文章表現)2とともに履修すること。
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●授業内容
1 ディスカッションの実践を通して、討論の仕方を学習する。 1)必要十分な資料を活用し、論理的で一貫性のある話を組み立てる。 2)聞き手を納得させるような、効果的なスピーチをする。 3)短時間で相手の話を理解・分析し、的確な質疑応答をする。
2 スピーチの実践を通して、情報を正確に伝え、自分の意見や見解を明確に表現する。 1)新聞記事の概要・要点を簡潔に伝える。 2)新聞記事の内容について、意見交換をする。
3 言葉遊び:川柳の鑑賞・作成をする。
4 読書活動:計画的に読書を進め、他者とその経験を共有する。
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●成績評価の方法
取組状況(積極的な授業参加と主体的な課題の取組み・提出)を重視し(40%)、ディスカッション(20%)、スピーチ(20%)、言葉遊び(5%)、読書活動(5%)それぞれの成果を加えて評価する。5回以上欠席した者には単位を認めない。
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●教科書
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●参考書
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●注意事項
15分以上の遅刻3回は、欠席1回とみなします。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
今の日本語力で十分だと満足していませんか。 自分次第でまだまだ日本語力は伸ばせます。 目標を高くもって、その達成に向けて努力を続けてください。
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