2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190022317

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
英語(コミュニケーション)
●主担当教員名
岡戸 浩子

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅱ期
火・3
●対象学部




●本授業の目的およびねらい

リスニングとスピーキングを主としたコミュニケーションの能力を高める授業。日常会話、さらにはディスカッションやプレゼンテーションのための基礎力を養成する。

●履修条件あるいは関連する科目等

特になし

●授業内容

本授業では、主に英語のスピーキング能力の向上を図る。
興味深い今日的なトピックについて語彙を増やしながら論理的表現方法を用いて英語で意見を発表する練習を行う。グループ・ディスカッションの進め方や、Agree/Disagreeの意見表明の仕方、さらにはやディスカッションに有用な口語表現を学ぶ。また、スピーチやプレゼン テーションの種類、構成と組み立て方および技法について学び、英語による自己表現能力を高める。本授業で取り扱う主なトピックは 次の通りである。

・ Social Networking Services
・ High School Sports Clubs
・ Experiences vs. Material Goods
・ Bread vs. Rice
・ Using Smartphones while Walking
・ Video Gaming
・ Celebrating Foreign Festivals
・ Eating on the Train
・ University Entrance in Autumn

      等


事前に、各トピックに関する情報収集等のグループ・ディスカッションへの準備が必要である。自分の意見を述べる時には、いかに説得力 をもちわかりやすく相手に伝えることができるかが重要である。積極的な授業への取り組みが望まれる。

●成績評価の方法

授業への参加度(15%)、発表(20%)、レポート(15%)。これに課外学習の評価とTOELF ITP の成績が加わる(50%)「注意事項」の欄も参照すること。

●教科書

Two Sides to Every Discussion, Jonathan Lynch and Kotaro Shitori(SEIBIDO) ISBN: 9784791947843

●参考書

教室にて指示する。

●注意事項

対面授業に加え、課外学習として、英語(コミュニケーション)用「ぎゅっとe」リスニングを課し、その消化率に基づく評価を授業全体の評価の20%とする。また、TOEFLITPの成績(Listening、Structure)の評価を30%とする。5回以上欠席をした場合、「欠席」の評価がつく。履修取り下げ制度は採用しない。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

課外学習の説明資料は、アカデミック・イングリッシュ支援室のサイト ( http://elearn.ilas.nagoya-u.ac.jp/access/ ) からダウンロードすること。


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