2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190022213

●科目区分
言語文化Ⅰ

●科目名
ドイツ語3
●主担当教員名
藤井 たぎる

●単位数
1.5単位

●開講時期
Ⅱ期
火・2
●対象学部
情(自然・コン)・理・医・農D3



●本授業の目的およびねらい

ドイツ語を初めて学ぶ受講生を対象に、ドイツ語・ドイツ文化に関する基本的な事柄を学習します。「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能を身につけることは言うまでもありませんが、ここではそのなかでも、とくにドイツ語の「書く」「話す」技能の習得と向上を目ざします。

●履修条件あるいは関連する科目等

ドイツ語4(木曜・2限)の藤井担当の授業とペアになっています。

●授業内容

前期同様、パートナー練習を中心にして、現在および過去のことがらに関する表現練習を行います。
後期で学習する主な項目は、以下のとおりです。

(1)助動詞の用法と表現練習(前期の続き)
(2)前置詞の用法と表現練習
(3)指示代名詞の用法と表現練習
(4)現在完了形・過去形の用法と表現練習
(5)時刻の表現練習

前期同様、DVDを使ってヒアリング、場面理解、会話などの練習をします。
ドイツ語の知識を増やすことが目標ではありません。使いものにならなければ、豊富な知識があったとしても意味がありません。使いものになるドイツ語を目指しましょう。そのために、たとえば単語やセンテンスをくりかえし発音してもらいますが、上手な発音である必要はありません。理解してもらえる発音であれば十分です。きちんと正確に発音できる言葉が増えていくにつれて、ヒアリング能力も確実に向上します。
毎回授業で与えられる課題に基づいて、数回の小テストが行われます。


●成績評価の方法

平常の積極性(50%)と数回の小テストの結果(50%)を総合して判断します。なおこの授業には、「履修取り下げ制度」は適用されません。欠席回数が5回を超える場合、および小テストを受験しない場合は、「欠席」となります。

●教科書

関口一郎著『ハロー・ミュンヒェン・ノイ』(白水社)

●参考書

独和辞典

●注意事項

ドイツ語4(木曜・2限)の藤井担当の授業も受講して下さい。

●本授業に関する参照Webページ



●担当者からの言葉(Webページのみ表示)




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