●本授業の目的およびねらい
目的:古気候データと古文書資料から見る、気候変動と人間社会の関係
ねらい:過去に起きた気候変化と人間社会との関係を古気候データ(サンゴ,石筍,樹木年輪など)と古文書の記録を照らし合わせることで、人間社会の気候変動に対する適応性について、グループ毎に調べ、発表をし討論しながら考えていきます。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
専門性は問いません。気候変動に興味があることが望ましい。またパワーポイントによるプレゼンテーションが可能であること。
|
●授業内容
1.受講者の自己紹介とセミナーの進め方についての説明。 2.テーマの紹介と各自の興味について。 3.グループ決め(2~3人)とテーマ決め、司会担当決め。 4.グループ毎に調べた内容の発表と質問、討論。また各回一人ずつ司会を行う。 各グループ3回のプレゼンテーションを行う。 5.最後にセミナー参加に対する自己評価を提出する。
|
●成績評価の方法
プレゼンテーション(口頭発表)内容 プレゼンテーションに対する質問や討論への参加 無断欠席が続く場合は成績が「欠席」になります
|
●教科書
|
●参考書
必要に応じ資料配布
|
●注意事項
発表・討論に積極的に参加すること
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
古気候データと古文書の記録を照らし合わせ、解釈するという研究は、まだ始まったばかりです。この分野を開拓し発展させようという姿勢でセミナーに出席できると良いですね。
|