●本授業の目的およびねらい
「セミナーのテーマ:身近な薬について調べよう」私たちの日常生活は様々な薬と関わっています。その中でも風邪薬、鎮痛薬、解熱剤、胃腸薬、花粉症薬、抗生物質、インフルエンザの薬などは、みなさんも一度は服用したことがあるでしょう。身近な薬について、どのような仕組みで薬が作用しているか調べて知識を身につけると同時に、その得られた知識をわかりやすく伝える技術を学びましょう。身近な薬を発端として他の薬についても知識を深め、薬をめぐる社会問題についても考えてみましょう。薬についての基本的な知識と、大学での学習に必要な調査・発表・討論の仕方を学習します。
|
●履修条件あるいは関連する科目等
Power Pointを使えることが望ましい。
|
●授業内容
1.薬についての一般的な知識の取得
2.身近な薬について、テーマに沿って調査、発表、討論
3.薬をめぐる社会問題についての調査、レポート作成
調査と発表は、グループまたは個人で行います。
|
●成績評価の方法
セミナー参加、発表、討論、レポートを見て総合的に判断します。 履修取り下げ制度を採用します。
|
●教科書
特になし。テーマごとに、参考資料を用意して説明します。
|
●参考書
薬の働きについて詳しく知りたい人に 「分子レベルで見た薬の働き」 平山令明 講談社ブルーバックス ISBN978-4-06-257631-4
|
●注意事項
|
●本授業に関する参照Webページ
|
●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
|