●本授業の目的およびねらい
本授業は,2019年8月上旬から約2週間、ヨーロッパの大学間協定校で実施される学術専門分野講義の受講と名古屋で実施する渡航前後の授業から成ります。各学生の専攻分野に沿った科目を協定校で受講し、事前授業はその科目を英語で履修してくための準備を行います。また、グループで事前学習をしたり、異文化適応について議論します。そして,海外生活における注意事項を理解した上で,大学生としての必要な専門知識や自律的に考え行動する力を身につけることを目指します。 [2019年度はオランダのトウエンテ大学での研修を予定しています。]
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
● オリエンテーション 本授業と研修概要を説明し,本授業への参加により何を得たいか目標を明確にす
(現地履修科目の決定) ● 海外留学と専門分野履修について 履修予定科目に関する基礎的学習と英語でのアカデミックスキルを養う。
● グループワーク 専門分野と海外生活に関する指定されたテーマでグループ学習を行い,渡航前に調べておくべきこを明確化する
● 安全危機管理セミナー 渡航先での生活に潜む危険や異文化環境での生活を行うにあたり気を付けるべきことを学ぶ
● 演習 現地での専門講義に関する文献精読。また,異文化適応能力の発達モデルについて学習する
● 渡航前オリエンテーション 渡航にむけた準備の確認
● 【研修】2020年8月8日~22日(予定) オランダ トゥウェンテ大学 帰国後、成果発表会と研修の振り返り
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●成績評価の方法
事前及び事後授業・現地研修中の参加態度(努力・意欲・出席・科目成績等) 50%,事後授業での報告25%,報告書25%。学期途中での履修の取りやめを希望する場合は,担当教員の許可が必要。現地研修のキャンセルは,別途手続きを要する。
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●教科書
特になし
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●参考書
必要な文献は授業時に配布する。
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●注意事項
海外研修のみの参加は認めない,必ず本授業を履修した上で海外研修に参加すること。 現地研修は学期末試験直後に開始するため,追試・再試期間は日本に滞在していない。そのため,参加学生は追試・再試対象にならない事を前提とする。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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