●本授業の目的およびねらい
数式処理ソフトウェアMathematicaを用いた実習を行う.数式処理ソフトウェアを利用して,代数学,微分積分などの数学の実習を実施した後,グラフィックス,アニメーション,作曲を行う方法について学習する.これらの実習を通して,総合的な判断力と思考力を培う.
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●履修条件あるいは関連する科目等
履修条件は特に無い.関連する科目には、数学や情報リテラシー等をあげることができる.
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●授業内容
全学教育棟3階のSISラボに設置されているWindowsパソコンを使用して、以下の内容について実習を主にした授業を行う。
1.ガイダンス 2.Mathematicaの基礎 3.Mathematicaによる数学の基礎 4.Mathematicaによる代数学 5.Mathematicaによる線形代数 6.Mathematicaによる微分・積分 7.Mathematicaによるる2次元グラフィックス 8.演習課題と総括 9.Mathematicaによるアニメーション 10.Mathematicaによる3次元グラフィックス 11.Mathematicaによる質点系力学の基礎 12.Mathematicaによるデータ分析の起訴 13.Mathematicaによる作曲(1) 14.Mathematicaによる作曲(2) 15.総括
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●成績評価の方法
・講義中に課すレポート80%,講義への出席20%として評価する. ・レポートには,一般課題と努力課題があり,それらの完成度等により評価する. ・履修取り下げ制度を採用する.
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●教科書
使用しない.
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●参考書
必要に応じて紹介する.
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
http://www.ipl.cs.i.nagoya-u.ac.jp/zujyoho/
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
授業は実習を中心に行うので,気楽に参加して欲しい.
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