●本授業の目的およびねらい
身の回りの植物や動物の成長や形作り、環境への応答や生体防御、様々な物質生産など、私たちの生活に関わりの深い動植物の生命活動について学ぶ。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
講義の前半で植物、後半で動物を扱う。最初の講義では、真核生物の最小単位である細胞について学び、次いで植物の基本構造・機能について概説する。植物の講義の後半では、最新の植物研究について紹介し、植物の基本的な生命活動のみならず、応用生物工学的な側面の理解を促す。動物では、体を構成するパーツを核酸レベルから構築し、動物体の三次元的な理解を目指す。次いで、機能については循環系、免疫系、神経系に分けて概説し、動物の総合的な理解を促す。最後に、発生工学を含む動物工学の最新の話題を提供する。
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●成績評価の方法
・出席を考慮しながら、期末試験で判断する。・履修取り下げ制度を採用する。・ガイダンスを除き、4回以上授業を欠席した場合は「欠席」とする。(動物と植物でそれぞれ2回以内の欠席)・学期末試験を受験しない者は「欠席」とする。
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●教科書
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●参考書
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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