●本授業の目的およびねらい
文字資料・絵画資料等から、文化を「読む」ことを実践的に行う。この授業では、主に日本の中世の文化について取り上げる。 それらを通じて、文化がどのような方法や形式をとりつつ資料のうちに現れるかを学び、文化と資料との関係性について理解を深める。
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●履修条件あるいは関連する科目等
日本の中世について関心があり、文学や絵画資料に興味があること。 高校で学習する比較的平易な古典を読解する能力を有すること。
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●授業内容
1.中世の文化の諸相 2.中世文学・芸術の分野と文化との相関 3.文化を読む1―散文の世界― 4.文化を読む2―韻文の世界― 5.文化を読む3―芸能の世界― 6.まとめと総括
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●成績評価の方法
平常点 30% 学期末試験 70%
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●教科書
特に定めない。プリントを配布する。
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●参考書
授業のなかで個別に指示する。
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●注意事項
授業のなかでリアクションペーパーの提出を義務付け、平常点の一部に加える。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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