●本授業の目的およびねらい
本講義では人間の病気の本態を理解を目的とする保健学科各専攻の講義の理解の基礎とな るように、(1)細胞レベル、分子レベルでの人体のしくみ(2)高次調節機能のしくみ (3)人間を取り巻く環境との相互作用を中心にして、正常と病的な状態との差異を意識 して教授し理解を深めさせる。
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●履修条件あるいは関連する科目等
高校で生物を履修したもの、もしくはⅠ期(一年春学期)で生物学基礎1を履修したもの
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●授業内容
細胞の構造と機能(長坂) 細胞骨格と運動(長坂) 代謝とエネルギー生体生産(佐藤) ヒトと生命科学(近藤) タンパク質と酵素(佐藤) 細胞周期(石川) 遺伝と生物情報(近藤) 神経・ホルモンによる調節(永田) 遺伝子工学(早川) 遺伝子と病気(早川) シグナル伝達(石川) 免疫の仕組み(川部) 免疫と病気(川部) 試験
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●成績評価の方法
定期試験と出席状況による
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●教科書
理系総合のための生命科学 第4版〜分子・細胞・個体から知る“生命"のしくみ 東京大学生命科学教科書編集委員会 (編集)
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●参考書
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●注意事項
本講義は保健学科(大幸地区)で行われる
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
全専攻においての今後の医学教育の基盤となる知識を身につけることを目的としており、 自発的積極的な学習を期待する。特に、教科書の関連部分を予習して授業に臨むことが望 まれる。
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