●本授業の目的およびねらい
数学的操作によって物体の釣合い・運動を記述する古典力学を対象とし、静力学と動力学の基本的原理とその統一的扱いに関して、演習を通じて習得する。また古典力学と呼ばれる体系が形成されるに関わった人物や歴史的経緯も内容に含める。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし
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●授業内容
物体の運動について、数学的記述による演習と、定式化に至るまでの歴史的経緯説明を行う。
（１）古典力学の形成
（２）静力学１（力の釣合い式・ベクトルの合成）
（３）静力学２（弾性体の力学）
（４）「ニュートン力学」（運動の３法則）
（５）運動の記述（運動と微積分）
（６）力と運動
（７）円運動
（８）微分方程式により求める運動
（９）振動
（１０）エネルギー保存則
（１１）運動量保存則
（１２）静力学と動力学の統一
（１３）その後の力学の発展
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●成績評価の方法
筆記学期末試験によるが、随時課する簡単なレポートも参考にする。
学期末試験欠席の場合は欠席扱いとする。
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●教科書
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●参考書
原康夫「物理学基礎」、学術図書出版社
その他科学史、物理学史の書籍
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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