2019年度 シラバス情報詳細

●時間割コード
20190013301

●科目区分
理系基礎科目(文系)

●科目名
情報リテラシー(文系)
●主担当教員名
栗本 英和

●単位数
2単位

●開講時期
Ⅰ期
水・3
●対象学部
文系



●本授業の目的およびねらい

コンピュータやネットワークなどの情報手段を活用し,情報の伝達・収集・整理・分析ができる情報関連技術の活用能力を意味する「情報リテラシー」の基礎を,講義と実習を通して習得することがこの授業の目的である.インターネットは自在な情報の収集や発信を可能とする便利な手段であるが,ネットワーク利用に際しては幾つかの基本的ルールもある.基本的ルールを十分理解して,コンピュータやネットワークを活用する方法を身につけることがこの授業のねらい(目標)である.

●履修条件あるいは関連する科目等

名古屋大学ID通知書に記載されたメール・アカウントが使用できること.
PCを活用する履修科目の学修を支援・促進する.

●授業内容

(01) 情報リテラシー概要
(02) コンピュータ概説,ワードプロセッサ
(03) 電子メールと情報交換
(04) 情報セキュリティー
(05) ネットワーク情報社会の倫理,エチケット
(06) インターネットによる情報検索(基礎)
(07) インターネットによる情報検索(応用・翻訳)
(08) 情報社会を支える技術と科学
(09) ウェブページによる情報表現(基礎)
(10) ウェブページによる情報表現(応用)
(11) 表計算ソフトによる情報処理(基礎)
(12) 表計算ソフトによる情報処理(応用)
(13) 表計算ソフトによる情報処理(発展)
(14) プレゼンテーションの手順
(15) プレゼンテーションの実際

授業は上記の内容を取り上げながら進めますが,順序は前後する場合があります.
本講義では,eラーニングによる自己教育力や生涯学習力を促進し,学習効果のある講義と実習に関する試行に加え,G30学生も受講します.


●成績評価の方法

履修取り下げ制度を採用する.
試験・レポート・講義への取組等から総合的な学習状況により判断する.
※e-Learningを用いたブレンデッド学習を行い,レポート(70%),学習状況(30%)とする.

●教科書

なし.

●参考書

適宜,授業時に指示します.
各講義内容は Webページに掲載します.


●注意事項

名古屋大学ID(アカウント),パスワードを携帯すること.とくに,初回の時は必須.
各回の実習は互いに連係していますので,遅刻または欠席すると支障を生じることがあります.


●本授業に関する参照Webページ

http://www.human.nagoya-u.ac.jp/~kuri/lect/nulias.html

●担当者からの言葉(Webページのみ表示)

なし.



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