●本授業の目的およびねらい
持続可能な開発目標(SDGs)の下で求められる国際開発の在り方を、具体的事例をもとに、また、民間セクターが持続可能な開発に果たす役割という観点に重点を当てて、共に考察する。なお、本講義は法的な観点からの検討が主となることに留意。 現在、持続可能な開発の達成に関し、特に開発途上国や新興国が直面している問題を分析し、基本的な理解を得る。また、授業に組み込むプレゼンやディスカッションを通じて、学術的な議論の力を身に着ける。
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●履修条件あるいは関連する科目等
履修条件:特になし。授業は日本語で行うが、授業の資料は基本的に英語文献である。 関連する科目:開発の光と影
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●授業内容
第1回 持続可能な発展及び持続可能な開発目標の概要 第2回 多国籍企業と法 第3回 外国直接投資(FDI)と持続可能な開発 第4回~第7回 事例研究①(プレゼンテーション及び講義) 第8回 企業の社会的責任(CSR) 第9回~第14回 事例研究②(プレゼンテーション及び講義) 第15回 授業の総括
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●成績評価の方法
出席(30%)、授業内のプレゼンテーション及び議論への参加(40%)及び期末試験(30%)
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●教科書
授業内で指示する。
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●参考書
授業内で指示する。
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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