●本授業の目的およびねらい
<授業のタイトル> 名古屋圏を学ぶ <授業の目的> 名古屋を中心とする地域(名古屋圏)の自然、産業、生活空間について、様々な資料をもとに考察する。さらに、日本の他の都市圏や外国の都市圏と比較することにより、名古屋圏の特徴を考察する。 <授業のねらい> 自分たちが生活する名古屋圏について、地理学的な視点から考察し、理解する力を養う。また、レポート課題により、自分の考察した結果を文章として表現する力を養う。
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●履修条件あるいは関連する科目等
なし
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●授業内容
1.名古屋圏の位置づけ 2.自然と災害(1) 3.自然と災害(2) 4.平野の開発と環境問題 5.名古屋の形成と発展(1) 6.名古屋の形成と発展(2) 7.名古屋の形成と発展(3) 8.生活空間と商業・サービス業(1) 9.生活空間と商業・サービス業(2) 10.工業地域の構造と変化 11.外国人労働者と多文化共生 12.農山漁村の特徴 13.他の地域との比較(中国:上海都市圏) 14.他の地域との比較(東南アジア:シンガポール・ビエンチャン) 15.まとめ
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●成績評価の方法
レポート50% 期末テスト50% 出席は取らない. 期末テストを受けない場合は「欠席」,期末テストを受け,かつ成績が基準に満たない場合は「F」.
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●教科書
授業時にプリントを配布する
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●参考書
名古屋大都市研究会編『新版 図説名古屋圏』古今書院 2011年刊 2800円
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●注意事項
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●本授業に関する参照Webページ
http://geog.lit.nagoya-u.ac.jp/okamoto/okamoto.html
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
レポート課題を2つ与えます.受講者は授業時間外にそれらを作成し,それぞれ期日までに提出します. 質問等があれば,メールでもよいですし,研究室(環境総合館617)に来てもらってもかまいません.
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