●本授業の目的およびねらい
1.サッカーを通して,体力作りの基礎を身につけるとともに実践する. 2.サッカーの基本的技能(個人・集団)を修得し,試合で活用できるようにする. 3.サッカーについての知識(ルール,審判法,戦術など)を学ぶ. 4.サッカーの楽しさを体験し,集団における協調性の意義を学び,生涯スポーツの基礎を身につける.
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●履修条件あるいは関連する科目等
運動に適した服装およびシューズを着用すること.ケガの防止のため,眼鏡は裸眼およびコンタクトレンズにすることが望ましい.またアクセサリー等についても,授業中は外すこと.
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●授業内容
1.オリエンテーションおよび種目分け 2.サッカーについてのオリエンテーション 授業全体の説明,基本的なルールや種目の特性の理解,ウオームアップの説明と実践 3.基本的技能の練習(個人技術) キック,トラップ,ドリブル,ヘディング,パスなど 4.基本的技能の応用練習(集団技能) パス回し(3対2,4対2,5対2など),シュート,センタリング,ミニゲームなど 5.戦術練習(攻撃および守備) シュートやパスの応用練習,フォーメーションおよび各ポジションの役割の理解 6.リーグ戦 試合の実施,審判の体験 7.授業のまとめ 個人技術の向上度,集団技術の理解の確認
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●成績評価の方法
出席状況および授業への参加態度(70%),その他(協調性,個人技能,集団技能,ルールの理解度など)を総合的に判断(30%).履修を取りやめる場合は「履修取り下げ届」を提出する必要があり,その提出期限は第4回目授業終了時点とする.
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●教科書
授業中に適宜提示する
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●参考書
授業中に適宜提示する
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●注意事項
授業内容はガイダンス(第1回目授業時)において詳しく説明されるため,出席は必須
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
サッカーは世界や日本国内において盛んなスポーツです.ヨーロッパや南米をはじめ世界の多くの国で盛んに行われ,国際大会の盛り上がりは大変なものです.ボール一つあればコミュニケーションツールとして,多くの人々と交流を深めることができます.サッカーは蹴る動作に加え,「走る」動作が重要です.体力の維持増進のために,日常で失われがちな運動量を補うには最適な種目です.経験は問いませんので,楽しみながらサッカーに親しみましょう.
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