●本授業の目的およびねらい
テーマ:「ボードゲームを究める」
海外のボードゲームやカードゲームを題材として,「調べる」,「考える」,「交渉する」,「表現する」ための基本的な能力と技術を身につける.
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし.
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●授業内容
受講生は,海外,特に,毎年数百ものオリジナルなボードゲーム,カードゲームを生み出し独自の文化をつくっているドイツのゲームを担当し,ルールを理解し,他受講生にわかりやすく説明する.全受講生によるゲーム実習後,ゲームのメカニズム・戦略の分析や文化・教育的価値等の評価の結果を各自が発表し,全員で議論する.
これにより,以下の獲得を目標とする. 1)ルールやメカニズムを理解する能力と技術 2)勝つための戦略を考え出す能力と技術 3)ルールや分析の結果を説明・表現する能力と技術 4)文化・教育的観点からゲームを評価する能力と技術
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●成績評価の方法
ルール分析25%,戦略考案25%,議論25%,プレゼンテーション20%,対戦成績5%.履修取り下げ制度を採用する.10回以上欠席した場合,「欠席」と評価する.
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●教科書
特になし.
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●参考書
特になし(インターネットによる情報収集など).
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●注意事項
ボードゲーム,カードゲーム(コンピュータゲームではない)を題材とし,戦略を深く考えることを楽しめる人を歓迎する.遊び感覚だけの人は遠慮してください.
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
本学ウェブページ「名大の授業」に本講義が詳しく紹介されていますので,ご覧ください(「教養教育院」のカテゴリから「ボードゲームを究める」を選択,あるいは「ボードゲームを究める」でインターネット検索).
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