●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ:映像で美術作品を制作する 現代のアートシーンでは様々な表現や方法によって多くの作品が生み出されています。本カリキュラムではその中で容易に編集、制作が可能である「映像」をピックアップし、実際に作品を制作することで「アートとはなにか?」「表現とはなにか?」という表現者が対峙する命題について考えていきます。
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●履修条件あるいは関連する科目等
履修条件:授業に積極的に参加し、意欲的に行える事。また、使用するアプリケーションの扱い方は授業内で説明、実践をおこないますので、特別必要なスキルはありません。 関連科目(全学教養科目):現代芸術論,表象芸術論,音楽芸術論,芸術と人間精神
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●授業内容
この授業では、映像作品を制作します。アートについての講義と,考察,議論を交えながら課題作品の制作をおこないます。
1.「アート」について。 2.現代における美術表現と映像表現について。 3.「表現とはなにか?」について考察する。 4.プランニングとコンセプト。自らの表現について思考する。 5.展覧会鑑賞。 6.映像作品の制作と実践、考察。 7.作品の発表、プレゼンテーションを予定。
創作のアイデアや発想、制作など学生が主体的に取り組む授業となります。
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●成績評価の方法
出席や課題作品の内容、表現における取り組みの積極性、レポート、プレゼンテーション等を総合的に判断する。
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●教科書
基本的に使用としない。必要な場合は適時プリントを配布いたします。
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●参考書
必要に応じて授業で紹介する。
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●注意事項
課題制作など授業時間外で制作を行うことになります。その辺を了承した上で授業の参加をしてください。また、映像制作において撮影機器類や記憶装置を用意する必要があります。詳しくは授業内で告知いたします。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
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