●本授業の目的およびねらい
セミナーのテーマ:情報技術と情報社会について考える 今日の社会は情報技術により支えられている。このセミナーでは、情報社会の基盤となっている情報技術について学び、今後の情報社会がどのようになっていくかなどについて議論する。調査・説明・議論を通じて、情報社会を支える知識人としての素養を身に着ける。
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●履修条件あるいは関連する科目等
特になし。
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●授業内容
以下のようなテーマ(あくまでも一例)について取り上げる。
1.情報学では何を学ぶのか 2.プログラミングとは 3.情報と職業 4.情報社会の今後 5.プライバシーとセキュリティ 6.ビッグデータにどう立ち向かうか 7.人工知能とそのインパクト 8.これからの情報社会
テーマの特徴により、以下のような進め方から適切なものを適宜選んで進める。 1.事前に資料等を配布しておき、全員で討論する。こちらからいくつかの質問を出し、賛成、反対などの立場に立ってもらい、意見を述べてもらうなどの形をとる。 2.講義形式で簡単に概要の説明を行う。その後、グループに分かれてもらい、図書館やインターネットによる調査により、選択したトピックの詳細を調べる。結果をプレゼンテーションにまとめて、発表形式で報告する。
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●成績評価の方法
討論への参加状況(50%)およびスライドおよび発表(50%)に基づき、総合的に評価する。
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●教科書
使用しない。
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●参考書
必要に応じてセミナーの中で紹介する。
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●注意事項
特になし。
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●本授業に関する参照Webページ
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●担当者からの言葉(Webページのみ表示)
できるだけ情報分野を専門としない学生からの参加を期待します。 (情報分野を専門とする学生については、学部の講義でしっかり勉強できますので、他の基礎セミナーを選ぶことを勧めます。)
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